【0から解説】記事の書き方完全マニュアル!初心者でも簡単!

いけさん

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こんにちは!

営業のいけさんです。

私はブログ担当としてこうして記事を書いているわけですが、ライティングの勉強は一切したことがありません。

そのため最初は記事を書くといっても何から取り掛かればよいのか全くわかりませんでした。

皆さんの中には、私のように専門のライターさんではなくいきなり任されてしまった!という人もいるのではないでしょうか。

今回はそのような人向けに、初心者でも取り組める記事の書き方を考えてみました!

実際に私が使用しているツールもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

記事を書くポイント

まず前提として覚えておきたいこととして、執筆する際はユーザーのニーズ×自身(メディア)のオリジナリティを組み合わせることを意識します。

あくまでもユーザーが求めている内容を書く

当たり前と思うかもしれませんが、以外とずれてしまうのがこの部分です。

Googleをはじめとする検索エンジンはユーザーが知りたい事柄に対して最適解を表示することを目指しています。

検索結果の上位10サイトの傾向を見てみてください。

それこそがユーザーが求めている答えです。

つまり、どんなに質のいい記事を書いても検索されない、または知りたいことと内容が異なる場合はGoogleの評価には繋がりません。

そのため意識的に検索キーワードに沿った記事を書くことを心がけましょう。

記事にオリジナリティがある

とはいえ、ストレートに「答え」だけを書いてしまうと他サイトとの差別化は難しいですよね。

そこで必要なのがオリジナリティです。

私の場合は、マーケティング初心者なのであまり背伸びはせず私が学んだことを共有するという観点を持っています。

また、同じ内容であっても表現や言い回しを変えるだけでオリジナリティは生まれます。

例えばSEOの基本項目を紹介する記事だとすると、順番に紹介するだけでなく

・SEOに共通する○○の法則

・実は評価されていないSEO対策とは

など、独自の法則を作成することや、視点を変えることも有効な手法です。

これらの前提を踏まえた上で記事作成をしてみましょう!

コンセプトを決める

まず、肝心な記事の題材を決めます。

これはメディアのコンセプトなどにも関わってくることですが、やはり自社が強みとする分野は記事の内容にも熱量が生まれ、深い内容を書くことができます。

軸を定めることも大切です。

扱う内容が幅広いと一見ネタも尽きず良さそうに感じますが、後々困るのは私たちだったりします。

例えば「マーケティング」という題材では、マーケティングの中でも初心者向けなのか、それとも上級者向けなのか、またはどういった業界の人向けなのか?という疑問が生まれます。

そのため題材を決める際は、どのようなコンセプトで書くのかを決めることをオススメします。

ターゲットを決める

この記事が誰に向けて書いているのか?という部分です。

ターゲットが想定されていると、この記事ではどこまで内容を掘り下げるべきか、そしてどのような言葉を選べばいいのかわかります。

また、ペルソナとして細かい人物像を考えることが重要です。

その人がどのような悩みを抱えているのか?という部分を考えてみましょう。

なぜターゲットの詳細を考えるのかというと、その人が一体どのような立場で、どのような悩みがあるのかという点を洗い出すためです。

私は以前ペルソナを考えること自体に満足していて、あまり活用することができておらず…。

内容を考えるためにも、ターゲットの深掘りは忘れずにしたいですね。

キーワードを決める

キーワード選定は中でも重要な部分になるので丁寧に取り組みたいところです。

悩みを抱えたターゲットは、どのようなキーワードで調べるでしょうか?

まずは自分で考えられるワードを思いつく限り書いてみます。

サジェスト検索をする

次に見てほしいのは検索のサジェストキーワードです。

サジェストとは予測変換のことで、主に検索されているワードが表示されています。

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション, Word

自動的に生成された説明

「マーケティング」で検索をかけてみるとこんな感じです。

このサジェスト検索に有効なツールをご紹介します。

ラッコキーワード

グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト

自動的に生成された説明

ラッコキーワード

ラッコキーワードは無料でGoogle・YouTube・教えて!gooなどのサイトからサジェストをまとめて調べてくれます。

ちなみに最近知ったのですが、O&A サイトの質問もまとめてくれている優れものです。

すご!!

検索ボリュームを調べる

サジェスト検索をするとだいたいこんなことが調べられているんだな~ということがわかると思うので、気になったワード、もしくは書けそうなワードをピックアップしどの程度検索ボリュームがあるのか調査します。

ビックワードといわれる月間検索ボリュームが多いワードはその分競合が多く、検索上位を狙うことが難しくなります。

そこで、検索数が少ないミディアム~スモールワードに値するロングテールを選ぶことが重要です。

ロングテールは上位が狙いやすいということに加えてニーズも明確であることがわかります。

例えば「ラーメン」というワードはラーメン店を探しているのか、それともラーメンのレシピが知りたいのかわからないですよね。

一方、「ラーメン おすすめ 北海道」であれば北海道で美味しいラーメン店を探していることがわかります。

そのため検索ワードに合ったコンテンツを用意してあげれば、CV(コンバージョン)にも繋がりやすくなるのです。

そんな検索ボリュームを知りたいときに使うのはこちら。

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーは有名ですよね。

登録すれば無料でキーワードの検索ボリュームを調べることができます。

しかし、無料版では大まかなボリュームのみ表示されるので、詳細が知りたい場合は広告配信の設定をする必要があります。

・Ubersuggest

グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション

自動的に生成された説明

Ubersuggest

こちらは海外サイトではありますが、無料で検索ボリュームや関連キーワードを探すことができるツールです。

特にオススメなのが、そのワードの検索結果にある上位サイトの情報がわかるという点です。

具体的には、被リンク数やドメインスコアといった情報が表示されています。

無料の場合は一日の検索回数に制限がありますが、それでも十分利用することができます。

私が使いこなせていない機能もまだまだありそうです…!

ちなみに

ちなみにですが、ここまで見てきたようにSEOで対策できるのは顕在化されたニーズに限られます。

そのため記事を書くだけでなく、SNSも活用することをオススメします!

自社で運用することもオススメですし、難しい場合はソーシャルボタンの設置も有効です。

SNSで記事がシェアされることで検索だけでなく流入経路を増やすことが可能になります。

▼詳しくはこちらの記事をどうぞ!

構成を考える

記事の構成を組むうえでもポイントもあります。

最初に結論を

まず一段落目には結論を書きます。

ユーザーは既に決まった目的を持ってサイトを訪れるため、最初の時点で「あ、これ違うな…」と感じた瞬間に離脱してしまう可能性があります。

よってまずは結論、次にその根拠というように構成を作ります。

骨子を作りこむ

私は普段記事を書く前にその骨子を作成しています。

書き始めで迷わないためにも、いきなり執筆するのではなく細かく作りこむことをオススメします(本当に作った方がいいです。確実に…)。

記事を書く!

さて、ここまで来たらライティングに入りましょう!

時間を区切る

まずよくありがちなのが、書き始めたままだらだらと執筆時間が伸びてしまう場合です。

そう、私のことです。

いざ書いてみると内容が書けなかったり、言い回しがおかしかったり修正点が山のようにでてきて手が止まってしまうんですよね。

この場合はまずどこまで書くのか?という時間と目標をはっきりさせましよう。

例:30分で一回50%書き終える

ちなみに、時間が来たら一度ストップして辞めるのがいいんだとか。

休憩などはさみもう一度リセットすることで、「だらだら書き」を防いでくれます。

考えても直したい点は出てくるものなので、止まらずに一度書ききってしまうことをオススメします。

最後まで書く→修正を繰り返すようなイメージです。

何度も見直す

昨日書いたのに、次の日に見たらこれは何??というようなことが多々あります。

記事のクオリティをあげるためには何度も見返すことが大切です。

実は足りていない部分が見つかったりもします。

また、他の人にチェックしてもらうことも大切です。

主観では気付けないことも多いと思うので、第三者による校閲してもらいましょう。

ネタの探し方

最後に、記事のネタの探し方をご紹介しようと思います。

常に意識したいのは、知識や情報をインプットすることです。

頭の中にあるネタはいずれ無くなってしまうので、自分の中で疑問や興味のあることを調べる癖をつけていきます。

また、周囲の人の観察をしてみると意外とネタが生まれるかもしれません。

私が日々チェックするようにしているのはこちらです。

SNS

Instagram、Twitter、Facebook等ありとあらゆるSNSをチェックするようにしています。

関連ワードを調べてみると、ユーザーが抱えている疑問や課題などが本音で語られているのでヒントに繋がります。

書籍

気になったものはすぐ読めるように私は電子書籍リーダーの読み放題に登録しています。

本を読むと隅々まで読みたくなりますが(とてもわかります)効率的に読むために目次や索引から気になる部分をつまんで読むことをオススメします。

note

https://note.com/

はてなブログに代わり、最近よく見かけるnoteの記事。

無料であり企業アカウントも多く利用しています。

勉強ツールして使うこともできますし、日記として使うことも有効です。

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございました!

非ライターの方でも手順を踏めば書けるようになるものなので、一緒に頑張っていきましょう!

これからも学びつつ情報を共有できればと思います。

以上、いけさんでした。

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新人営業。好きなものはビールとあん肝です。美少年を遠くから眺めることも好きで、年に数回大声が出ます。

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