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【Google・Yahoo!】MCCアカウントの作成方法とは?広告代理店へ依頼する手順もご紹介

いけさん

著者:

こんにちは。

営業のいけさんです!

Google広告やYahoo!広告にはMCCアカウントという複数のアカウントを一括で管理できるシステムが存在します。

MCCアカウントを導入することで、広告運用管理を一気に簡単にすることが可能です。

そこで今回は、MCCアカウントの作成方法から、実際に広告代理店へ依頼する際に必要な基本的な手順までをご紹介します。

MCCアカウントとは

MCC(My Client Center)アカウントとは、複数の広告アカウントを管理するためのアカウントです。広告アカウントが二つ以上ある場合、一般的な広告アカウントを使用しているとそれらを紐づけて管理することはできません。

一方、MCCアカウントの場合は複数のアカウントをひとつにまとめて広告管理が可能です。そのため、複数の事業を持つ場合や、広告代理店などが利用する場合に効力を発揮します。

▼MCCアカウントのイメージ

MCCアカウントの図式

MCCアカウントのメリット

そんなMCCアカウントですが、主に下記のようなメリットが存在します。

①一回のログインで複数の広告アカウントを管理可能

②一つのメールアドレスで管理可能

③既存のリスト(リマーケティングリスト)をリンクするアカウントと共有できる

など、複数の広告アカウントを管理する担当者の方にとっては非常に有効なシステムになっています。

一回のログインで複数の広告アカウントを管理可能

こちらはGoogleのMCCアカウントの管理画面ですが、ログインすると画像のようにアカウントを一覧表示し配信状況を把握することが可能です。

MCCアカウントの管理画面

一つのメールアドレスで複数のアカウント作成が可能

通常、ひとつのアカウントにつきひとつのメールアドレスが必要になるものの、MCCアカウントを作成することでアカウント以下に複数のアカウントを作成することが可能です。

既存のリスト(リマーケティングリスト)をリンクするアカウントと共有できる

MCCアカウントからリンクするアカウントへリマーケティングリストを共有することが可能です。

リマーケティングリストとは、ウェブサイトへ訪れたユーザーのリストを指します。

リストを共有することで、予め計測され蓄積されたデータを広告配信に活用することが可能になります。

※Yahoo!MCCアカウントに関しては2020年の11月10日にサービスが開始されました。

新情報を引き続きアップデートしていきたいと思います。

MCCアカウントの作成方法

ここからはGoogle広告とYahoo!広告についてそれぞれ説明していきたいと思います。

まずはアカウントを作成していきましょう!

Google広告の場合

①Google広告クライアントセンターより「クライアントセンター(MCC)を作成」をクリック

※登録はこちらから可能です。Google広告クライアントセンター

Google広告アカウントログイン

②ビジネス情報を入力

ビジネス情報の確認画面

●アカウントの表示名…会社名や部署名

●Primary use of the account…代理店など他社のアカウントをまとめる場合は「他のユーザーのアカウントを管理する」を選択、自社内で複数の事業などをまとめる場合は「自分のアカウントを管理する」を選択

●請求書先住所の国・タイムゾーン・通貨…任意の国を指定

Yahoo!広告の場合

①MCCアカウント作成画面より企業名・アカウント名を入力

※登録はこちらから可能です。MCCアカウント作成画面

Yahoo!広告MCCアカウント作成画面

作業は以上で完了です。

このように、アカウント自体はすぐに作成することができます。

クライアントのアカウントを発行する

現状ではMCCアカウントという箱を作成したのみなので、ここからクライアントのアカウントを作成する作業に入ります。

※親アカウントであるMCCアカウントはオレンジ枠、連携するリンクアカウントは水色枠で掲載しています。

Google広告の場合

新規アカウント

①アカウント>掲載結果から「+新しいアカウントを作成」をクリック

Google広告のMCCアカウント管理画面

②アカウント名を入力

また、アカウントに任意でユーザーを招待することができます。

ユーザー権限については後ほどご説明します。

Google広告のMCCアカウント管理画面

③支払い情報を入力

Google広告のMCCアカウント管理画面

これで新規クライアントアカウントの作成は完了です。

既存アカウント

①アカウント>掲載結果から「+既存のアカウントをリンク」をクリック

Google広告のMCCアカウント管理画面

②リンクするアカウントのIDを追加し、リクエストを送信

Google広告のMCCアカウント管理画面

アカウントIDは管理画面の右上などにある10桁の番号です。

例:123-456-7890

③リンクアカウントにて、ツールと設定>アクセスとセキュリティよりMCCアカウントを選択。

リクエストを許可する。

Google広告のMCCアカウント管理画面

アクセスを許可すると、既存アカウントのリンクができました。

Yahoo!広告の場合

新規アカウント

①MCCアカウントの「広告アカウント追加」を選択

Yahoo!広告のMCCアカウント管理画面

②検索連動広告またはディスプレイ広告を選択

Yahoo!広告のMCCアカウント管理画面

※アカウントの配下にキャンペーンを選択するGoogle広告とは異なり、Yahoo!広告ではキャンペーンごとにアカウントを作成するイメージです。

少々勝手が違うので注意しましょう。

③アカウント情報を入力後、確認画面に進みます。

Yahoo!広告のMCCアカウント管理画面

④内容に問題がない場合はそのまま決定して進みます。

Yahoo!広告のMCCアカウント管理画面

以上で新規クライアントアカウントの設定は終了です。

参照:アカウントリンク済みの新規アカウントを作成する

より弊社にて画像加工

既存アカウント

①リンクするアカウントを開き「権限管理」を選択

Yahoo!広告のリンクアカウント管理画面

②検索広告またはディスプレイ広告を選択

Yahoo!広告のリンクアカウント管理画面

③「広告アカウント」を選択、リンクするMCCアカウントのIDを入力し申請ボタンを入力します。

Yahoo!広告のリンクアカウント管理画面

MCCアカウント側で申請を承諾すればアカウントの紐づけは完了です。

MCCアカウントを持つ広告代理店へ依頼する手順

Google広告やYahoo!広告を配信する際に、MCCアカウントを持つ広告代理店へ既存アカウントをリンクさせることがあるのではないでしょうか。上記で紹介した流れを踏まえ、MCCアカウントへアカウントを紐付ける場合の手順は3つです。

▼リンクアカウント側で必要な手順

①アカウントIDを確認、MCCアカウント側へ伝える

②MCCアカウント側で承認されたことを確認

③任意で権限管理を設定する※

※MCCアカウントでは広告配信における各種設定が必要になるため、できるだけ最も上位の権限を付与させることをおすすめします。

MCCアカウントにユーザーを紐づける場合

ちなみに、アカウント同士ではなく、アカウントにユーザーを紐付ける方法もご紹介したいと思います。

Google広告の場合

①「ツールと設定」から「アクセスとセキュリティ」を選択

Google広告のMCCアカウント管理画面

②メールアドレスとアクセス権限を選択し、「招待状を送信」を選択

アクセス権限に関しては下記に詳細を記載しています。

Google広告のMCCアカウント管理画面

③リンクするアカウントにてリクエストを承認します。

Google広告のリンクアカウント管理画面

Yahoo!広告の場合

①MCCアカウントのツール>アカウントと権限管理>権限管理(アカウント)を選択

Yahoo!広告のMCCアカウント管理画面

②「アカウントに招待」を選択

Yahoo!広告のMCCアカウント管理画面

③Yahoo!JAPANビジネスIDと権限を選択し、招待メールを送信

ユーザー側で承諾することでアクセス権限が付与されたことになります。

Yahoo!広告のMCCアカウント管理画面

MCCアカウントのアクセス権について

ユーザーが持つアクセス権の種類と内容について見ていきたいと思います。

Google広告の場合

アクセス権には、「管理者」、「標準」、「読み取り専用」、「メール専用」、「お支払いとご請求」の5種類があり、それぞれで影響できる範囲が変わってきます。

アクセス権の種類と主な権限

 MCCアカウント側リンク側
管理者権限MCCアカウントのアカウントの追加削除、ユーザーのアクセス権変更など全ての操作  リンクされたアカウントのアカウントの追加削除、ユーザーのアクセス権変更など全ての操作(制限付き)
標準アクセスMCCアカウントの管理者権限以外の全ての操作リンクされたアカウントの管理者権限以外の全ての操作
読み取り専用権限MCCアカウントを閲覧するリンクされたアカウントの閲覧をする
お支払いとご請求支払い情報を編集する支払い情報を編集する ※「請求書払い」の場合は不可
メール専用権限MCCアカウントの通知メールを受信するリンクされたアカウントの通知メールを受信する

参照:クライアント センター(MCC)アカウントのユーザー アクセス権について

Yahoo!広告の場合

Yahoo!広告では全アカウント共通の権限と各アカウントで付与できる権限の2種類で設定をします。

全アカウント共通の権限(Yahoo!JAPANビジネスIDの発行時に選択)

権限説明
ツール管理権限 (ツール管理者)登録更新、支払い情報の登録や入金手続き
ツール利用権限 (ツール利用者)アカウントにおける編集・参照

各アカウントで付与できる権限

権限説明
管理者権限ユーザー管理・編集・参照
登録更新権限編集・参照
参照権限参照のみ

参照:権限管理機能とは

MCCアカウントの注意点

①既存アカウントでMCCアカウントを作成することはできない

MCCアカウントを作成する場合、既にある広告アカウントでは作成ができないため、新規のGoogleアカウントを用意しましょう。

②アカウント移管をした場合もアクセス権限は保たれる

例えば、MCCアカウントに紐づいていたアカウントを別のアカウントに移行した場合も、一度紐づいていたMCCアカウントからはアクセス可能です。必要な場合はGoogle広告の「アクセスとセキュリティ」またはYahoo!広告の「権限管理」から設定を変更することが可能です。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は、Google広告とYahoo!広告におけるMCCアカウントの作成方法の概要についてお伝えしました。MCCアカウントを利用することで、業務効率化にも繋がりマーケティングを加速化することが可能です。これから利用したいと考えている広告主の方はぜひ参考にしていただけますと幸いです。

以上、いけさんでした。

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新人営業。好きなものはビールとあん肝です。美少年を遠くから眺めることも好きで、年に数回大声が出ます。

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