採用動画を作るコツとは?就活生が本当に知りたいこと

いけさん

著者:

関係をつくる

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こんにちは、営業のいけさんです!

私は社会人二年目なのですが、就職活動はかなり苦労しました。中でも情報収集は特に大変でした!

社会への謎の反抗心?を持っていた私は「就活で絶対にスーツを着ない」ということをモットーにしていたのですが、実際にどのような会社なのか、どんな人が働いているのか、私服でもよいのか…?

採用ページだけではその会社についてわからない部分が多かったのです。

そのような中で、企業が公開している採用動画はかなりヒントになったと思います。

そこで今回は、採用動画において学生は何を知りたいのか?ということを新卒である私が学生目線から考えていきたいと思います。

就活のメインはYouTube?

現在の学生はどのように就活をしているのでしょうか。

動画を介したコミュニケーションが当たり前となった今、その存在は大きくなっています。

例えばYouTubeは情報収集のツールとして大きな役割を果たしており、今後就活において動画は必要不可欠になってくると予想されます。

このように変化する就活の仕方に対して、企業側はその流れに対応することができているのでしょうか?

就活生の7割以上が採用動画を見たことがある

調査によると、就活生の全体の7割以上が企業の採用動画を視聴したことがあるそうです。

また、実際に企業への志望度が上がった学生はその中の約6割でしたが、「採用動画があった方がいい」と答える学生は8割近くにのぼりました。

動画は多くの企業が導入していること、そして採用において効果的であるということがわかります。

出典:プルークス調査

大切なのは働くイメージを想像させられるか

このように多くの企業で導入されている採用動画ですが、大切なのはその会社の「雰囲気」を伝えられるかということです。

働き方改革が浸透し仕事に対する価値観も変化している中、給料や出世といった要素だけでなく、心地よい職場で自分らしく働きたいと考える学生が増えています。以前より、どのような環境で働くか?という部分がより重要視されているのです。

出典:イマドキの若手社員の仕事に対する意識調査2017

リアルを伝え心にグッとくる動画を!

世の中には近未来的なクリエイティブだったり、登場する社員がめちゃくちゃ面白かったり、魅力的な採用動画が多く存在します。

しかし学生が最も知り実際に働くイメージというものを理解してもらうために効果的なのは、やはり社員の「リアルな」働いている姿ではないでしょうか。

というのも、キラキラした部分だけでなく、仕事の大変さや彼らが持つ苦悩、そしてそれらを解決する姿を見せることができれば、仕事へのやりがいなども伝えることができるからです。

動画の形態も、つくりこんだクリエイティブではなくドキュメンタリー風のリアルな構成のほうがグッときます。

また、ドキュメンタリー動画ではインタビューや会社・事業案内などの様々なコンテンツを組み込むこともでき、一度に多くの情報を伝えることが可能です。

まとめ

採用動画では、社員のリアルな姿を伝えよう!

今回は採用動画において学生が知りたいポイントについて考えてきました。

皆さんの参考になれば嬉しいです!

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新人営業。好きなものはビールとあん肝です。美少年を遠くから眺めることも好きで、年に数回大声が出ます。

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