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Yahoo!広告の設定方法をスクショで解説!掲載後の運用ポイント付き

いましゅく

著者:

Google広告と並び、インターネット広告の代表的な配信先がYahoo! JAPANの運営する「Yahoo!広告」です。Yahoo!広告では、検索広告(リスティング広告)とディスプレイ広告(YDN)の2種類のインターネット広告を配信できます。ポータルサイトのYahoo! JAPANは若者や女性のユーザーも多く、Yahoo!広告を配信すればあらゆる世代のターゲットにリーチできるのも特徴です。Yahoo!広告を設定するとき、どのような点に注意すべきでしょうか。また、Yahoo!広告の掲載後、より効果を高めるために運用面で気をつけるべき点はなんでしょうか。この記事では、Yahoo!広告の設定手順や運用ポイントについてわかりやすく解説します。

Yahoo! 広告とは?日本最大級のメディアに掲載可能なインターネット広告

Yahoo! 広告とは、国内最大級のデジタルメディアであるYahoo! JAPANが運営する広告媒体です。2020年に大規模なリニューアルが行われ、旧「Yahoo!プレミアム広告」「Yahoo!プロモーション広告」からYahoo! 広告へ名称変更が行われました。Yahoo! 広告には、検索連動型の「検索広告(リスティング広告)」と、Yahoo! JAPANのサービスやパートナーサイトに表示される「ディスプレイ広告(YDN)」の2種類があります。いずれもアカウントの開設自体は無料のため、初めてインターネット広告を出稿する企業にもおすすめの広告サービスです。

Yahoo! 広告を配信する3つのメリット

インターネット広告の配信先としてYahoo! 広告を選ぶメリットは3つあります。運営母体のYahoo! JAPANはアクティブユーザーが多く、広告を配信すれば多くのユーザーからの閲覧が期待できます。また、若者や女性のユーザーや、スマートフォンユーザーへのリーチ力も高いのがYahoo! 広告の特徴です。Yahoo! JAPANの媒体資料に基づき、Yahoo! 広告を配信するメリットを解説します。

月間約8400万人のアクティブユーザーが存在する

Yahoo! JAPANの媒体資料(2021年9月)によると、Yahoo! JAPANの月間アクティブユーザー数は、スマートフォンとパソコンを合わせて約8,400万人です。

また、Yahoo! JAPANは約100のサービスサイトを提供しており、合計の月間ページビューは約790億(スマートフォン590億、パソコン200億)に達しています。[注1]

このようにYahoo! JAPANは国内最大級のデジタルメディアであり、Yahoo! 広告を利用すれば大勢のユーザーにキャンペーンやプロモーションを展開可能です。

若者や女性にもアピールできる

Yahoo! JAPANは様々な年齢や性別のユーザーに利用されていますが、若者や女性に強い」という特徴があります。

「Yahoo! JAPANのイメージ」についてのアンケート調査では、10代20代のユーザーの多くが「信頼できる」と回答しています。また、30代以上の女性の70%超が「ないと困る」と回答しており、若年層や女性にリーチしたい企業にとってYahoo! 広告は最適な広告媒体の1つです。[注1]

スマートフォンユーザーへのリーチ力も高い

コロナ禍の影響を受け、中高年層を中心にスマートフォンで情報収集を行う人が増えています。Yahoo! JAPANはパソコンだけでなく、スマートフォンユーザーへのリーチ力に優れる広告媒体です。日本のネットユーザーのうち、83%がスマートフォンでYahoo! JAPANを閲覧しています。[注1]

外出が困難なコロナ禍だからこそ、多くのスマートフォンユーザーに情報発信できるYahoo! 広告がおすすめです。

Yahoo! 広告を配信する2つのデメリット

Yahoo! 広告にはメリットだけでなくデメリットもあります。たとえば、検索広告(リスティング広告)が掲載されるYahoo!検索のシェアは、検索エンジンプラットフォーム全体で見ると2番手です。また、Yahoo! 広告は広告審査の基準が厳しいことで知られ、審査日数もかかります。他のインターネット広告媒体と比較したうえで、Yahoo! 広告を配信する2つのデメリットを紹介します。

検索エンジン全体のシェアは2番手

内閣官房デジタル市場競争本部事務局によると、日本の検索サービスシェア(2019年9月)は、Googleが75.0%で第1位となり、圧倒的多数派となっています。Yahoo! 検索のシェアは19.8%で全体の第2位にとどまります。[注2]しかし、検索エンジン全体の19.8%という数字は決して少ないわけではなく、十分な集客効果が期待できます。また、Google広告とYahoo! 広告の両方を利用するのも、インターネット広告戦略上有効です。

広告審査の基準が厳しい

Yahoo! 広告には審査基準が厳しいという特徴があります。広告文が審査に落ち、掲載停止に至る可能性もあります。また、Yahoo! 広告の審査期間は原則3営業日以内で、原則1営業日以内に広告が掲載されるGoogle広告よりも時間がかかる点に注意が必要です。Yahoo! 広告の出稿の際は、必ず「広告掲載基準」のページを確認し、ガイドラインに基づいて広告文を作成しましょう。[注3]

Yahoo! 広告を設定する3つの基本手順

Yahoo! 広告の管理画面から、どうやってインターネット広告を配信すればよいのでしょうか。大前提として、Yahoo! 広告を設定するにはYahoo! JAPANのビジネスアカウントの開設が必要です。ここでは、Yahoo! 広告のキャンペーン作成やグループ設定、キーワードや広告文の作成方法など、初めての方がつまづきやすい設定手順を解説します。

Yahoo! 広告の予算や掲載条件を設定する

Yahoo! 広告の管理画面の左上のタブをクリックし、「キャンペーン作成」を行います。まずはキャンペーンの種類を選びましょう。

Yahoo! 広告では通常の広告出稿のほか、アプリダウンロードキャンペーンや動的検索連動型広告キャンペーンなどを選べます。

次にキャンペーン名やキャンペーン予算、入札方法(手動か自動か)、配信方法(1日の配信スケジュール)を設定します。特定の地域やデバイスに絞って広告を表示させたい場合、「ターゲティング設定」のタブで条件を設定できます。

Yahoo! 広告のグループ設定を行う

Yahoo! 広告では、キャンペーンの下位カテゴリーとして「広告グループ」を設定できます。商品やサービスの種類に応じ、1つずつ広告グループを登録可能です。

広告グループ名や入札価格を設定したら、管理画面の下のボタンから、広告の表示を狙いたい「キーワード作成」に移ります。

Yahoo! 広告のキーワードを設定する

Yahoo! 広告の「キーワード作成」機能を利用すれば、インターネット広告とキーワードを関連付けられます。特定のキーワードに関心を持つユーザーに対し、より自社の広告が表示されやすくなります。

Yahoo! 広告の場合、広告グループのキーワード入力欄にキーワードを追加していくだけで、簡単にキーワードの関連付けが可能です。また、管理画面のツールから、広告と関連付けたくない「対象外キーワード」を設定することもできます。ここで設定したキーワードは、広告出稿後に見直しを行うことも可能です。

Yahoo! 広告とGoogle広告の2つの違い

インターネット広告業界において、Yahoo! 広告と同様に知られている[砂本5] のが、GAFAの1つGoogleが運営する「Google広告」です。Yahoo! 広告とGoogle広告にはどのような違いがあるのでしょうか。インターネット広告を配信するときの実作業の違いに着目しながら、Yahoo! 広告とGoogle広告を比較します。

広告文に使える記号が違う

Yahoo! 広告とGoogle広告では、広告文に使える記号の種類が違います。Yahoo! 広告、Google広告いずれかで使えない記号を下記にまとめました。

 Yahoo! 広告Google広告
セミコロン(;)×
計算記号(+、-、±、×、÷、=、≠、∞)○(全角のみ)×
アットマーク(@)×
ギリシャ文字×
キリル文字○(全角のみ)×

このようにYahoo! 広告なら様々な記号を広告文に使えます。なお、矢印記号(→、←、↑、↓、⇒)はYahoo! 広告、Google広告ともに使えません。

キャンペーンを作成できる数が違う

Yahoo! 広告とGoogle広告では、1つのアカウントごとにキャンペーンを作成できる数も違います。

 Yahoo! 広告Google広告
キャンペーン数の上限 10010,000
広告グループ数の上限2,00020,000
キーワード数の上限2,00020,000

このように作成できるキャンペーン数で見ると、Google広告の方が上限が多くなります。

Yahoo! 広告掲載後の2つの運用ポイント

インターネット広告の効果を高めるには広告掲載後の運用が重要です。Yahoo! 広告には広告の効果測定を行い、改善点を探す「パフォーマンスレポート機能」があります。ここでは、パフォーマンスレポートを作成し、Yahoo! 広告の表示率やクリック率を改善するための運用ポイントを2つ紹介します。

広告レポートと検索クエリーレポートを作成する

Yahoo! 広告のレポートタブから「新規レポート作成」をクリックすると、「広告レポート」「検索クエリーレポート」の2種類のレポートを作成できます。レポートの集計期間を設定すれば、日次や週次でレポートを作成可能です。また、レポートの作成スケジュールを指定することにより、自動でレポートをメールアドレス宛に送信できます。広告レポートでは、各広告のクリック数などを確認できます。検索クエリーレポートは、主に検索広告(リスティング広告)で利用するレポートで、広告が表示された検索キーワードを一覧表示し、キーワードごとのクリック数などを分析できます。定期的にレポートを作成し、前回の実績と比較することで、広告内容の改善点を見つけるきっかけになります。

キーワードの見直しを行う

広告効果を高めるには、広告に関連付けたキーワードを見直し、クリック率を改善することが大切です。まずはパフォーマンスレポートを作成し、「クリック率の低いキーワード」を見つけましょう。広告のパフォーマンスにつながっていないキーワードを削除し、新しいキーワードを追加することで、広告が表示されやすくなります。また、狙ったキーワードがある場合は、キャンペーンの管理画面から、キーワードと関連性が高そうな広告を新しく追加しましょう。パフォーマンスレポートを分析し、広告内容を日々改善していくことが、広告掲載後の運用のポイントです。Yahoo! 広告は、広告運用に関する無料サポートを提供しているため、不明な点があれば無料サポートに相談しましょう。

まとめ

Yahoo! 広告なら、あらゆる世代のユーザーにリーチ可能

Yahoo!広告は、月間約8400万人のアクティブユーザーが存在するYahoo! JAPANの認知度を利用し、多くのユーザーにリーチできる広告媒体です。若者や女性のユーザーや、スマートフォンユーザーへのリーチ率が高い点もYahoo!広告の強みです。Google検索よりもシェアが低く、広告審査に時間がかかるというデメリットはあるものの、Yahoo! 広告ならではの集客アップが期待できます。Yahoo! 広告の設定方法や、広告掲載後の運用方法がわからない方は、この記事で紹介した設定手順を参考にしてください。

[注1] Yahoo! JAPAN:Yahoo! JAPAN媒体資料(2021年3月版)

[注2] 内閣官房デジタル市場競争本部事務局:デジタル広告市場の競争評価に関する論点と今後の取組

[注3] Yahoo! JAPAN:【広告】広告掲載基準

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